男性でも育児休業って取れるんだよ!

今回は弊社でも事例のあった、男性の育児休業についてお話ししたいと思います。


男性の育児休業について、なかなか取りづらいという会社さんは多いのではないでしょうか。


2022年度の調査では過去最高の17.13%となったものの政府の目標である数値には遠く及んでおりません。


2022年10月より施行された「産後パパ育休」(出生時育児休業)によって、国の制度としては育休を取りやすくなったとはいえ、やはり社内での理解などがまだまだ浸透していないのではないのでしょうか。



弊社では2023年9月に出産予定のある男性職人さんに「産後パパ育休」を取ってもらいました。


大きな理由としては遠方から奥さんと一緒に名古屋へ来て弊社に就職してもらっているため、身近に頼れる親御さんがいなかったためです。


結果として社員からは『取ってよかったです!』という嬉しい言葉をいただけたのが何よりも嬉しかったです。




ですが会社としては簡単に取れるものではないなという経験もしました。

準備としては半年前から体制を整えてきました。


1ヶ月という短い期間ではありましたがいざ始まってみると、人手不足の壁はなかなかに分厚かったです。

こういう時に限ってトラブルというものは起きます(´;ω;`)

他の社員への負担も増え、時には休日出勤や大残業の日もありました。



それでも乗り越えてきたのは、他の社員の理解があったためでした。

弊社の方針の一つに「助け合い高め合えるチームワーク」というものがあります。

お互いがそれを意識して普段から接してくれていたお陰で今回のイベントをクリアすることができました。

本当に感謝です。


復帰をした社員も社会に出てから1ヶ月も休んだことがなかったため仕事へのモチベーションを再度高めることができ、復帰前よりも仕事の質もスピードも格段に上がりました。


またこのような機会があれば弊社ではどんどん取り組んでいきたいと思います。


#内装仕上げ#壁紙#床工事#塩ビシート#カーテン#ブラインド#店舗工事#育休#産休#産後パパ育休#名古屋市#天白区